自律神経失調症ってなに?
こんにちは
埼玉県八潮市にあります泉木鍼灸整体院(せんぼくしんきゅうせいたいいん)です。
今回は自律神経失調症についてお話しします。
自律神経失調症とはとても簡単にいうと自律神経(自動で身体を調整してくれているとてもすごい装置)が疲れてしまった状態のことを言います。
自律神経は身体の中で文句を言わずに365日24時間面倒を見てくれているのですが、当然酷使しすぎると疲れてしまいます。
最近はコロナによるストレスであったり、パソコンやスマホによるストレス、人間関係によるストレスなどによって自律神経が疲れってしまうことが多いと感じます。
また肉体的にも運転や、デスクワークなどの同じ姿勢を長時間続けることによっても乱れる原因になります。
自律神経失調症は医学的に正式な診断名ではなく、様々な症状を総称したものになります。
よって自律神経失調症は現代人にとって誰でも発症する可能性があり、症状も人それぞれ色々なものがあるということになります。
自律神経失調症の主な症状としては
体がだるい
眠れない
イライラや不安感
頭痛やめまい
身体の痛み
動悸息切れ
etc...
などの症状があります。
また私の経験ですが
自律神経失調症の方は首、肩、背中の筋肉が硬く、凝り固まっている方が多い印象を受けます。
実際お話を伺っても肩が凝っていて辛いと言った自覚症状がある方がいらっしゃいます。
自律神経失調症は症状は本当に人それぞれです。
症状によってはなかなか人に理解されないものもあるかもしれません。
そういった場合は1人で抱え込まずに専門家の診断を受けるべきだと思います。
自律神経失調症は時間経過ですぐ治るものではありません。
ぜひ専門家にご相談ください。