自律神経ってなに?パート2

こんにちは!
埼玉県八潮市にある泉木鍼灸整体院です。
前回自律神経について簡単にお話ししました。

前回の記事はこちら

今回はそれの続きで自律神経は2種類あるというお話をします。
自律神経は交感神経と副交感神経の二つからなります。
交感神経副交感神経という言葉は有名ですので聞いたことある方は多いのではないでしょうか?

簡単にいうと交感神経の役割は身体のアクセルの役割。そして副交感神経はブレーキの役割です。
例を挙げると

呼吸は交感神経が優位になると早くなります。逆に副交感神経が優位になるとゆっくりになります。

血圧は交感神経が優位になると高くなります。逆に副交感神経が優位になると低くになります。

消化は交感神経が優位になると抑えられます。逆に副交感神経が優位になると促進されます。

汗は交感神経が優位になると促進されます。逆に副交感神経が優位になると抑えられます。

etc…

今取り上げたのはほんの一部ですが、基本的に身体の対になっている機能をそれぞれが担当しています。
そして身体の状況や周囲の状況によって最適な状態になるように自動で調整してくれるのが自律神経となります。
そしてこの自律神経が持っている自動で身体を調整する機能が乱れると様々な症状が出てくるというわけです。
ではなぜその自律神経が乱れるのかはまた次回お話しします。
そして乱れた自律神経を調整する施術はこちらから予約できます。