眠くならない食事法

こんにちは
埼玉県八潮市にある泉木鍼灸整体院(せんぼくしんきゅうせいたいいん)です。

皆さんは食後眠くなってしまったことはありませんか?
昼食を食べた後、午後の仕事や家事、授業が眠かったりダルかったりしませんか?
誰もが一度は経験しているかと思います。
今回はなぜこれが起きるのかお話していきたいと思います。

食事をすると人間は交感神経が優位になります。
租借をしたり美味しいものを食べたりするのでテンションがあがったりするためです。
そして消化が始まると副交感神経が優位になりここで眠気が出てきます。
しかし日常的に自律神経は切り替わるのですがそこまで眠気は出ません。では食後はなぜ眠気がおきるのでしょうか?
それは急激に自律神経が切り替わるからです。
交感神経から副交感神経が急に切り替わるとどっと疲れやダルさ、眠気が出てきてしまうのです。

ではどのように食事をとっていけばよいのかというと

食事を少し長めにとってみるです。

早食いであまり租借をしないで食事をすると短時間で交感神経が優位になり、そして副交感神経に切り替わります。これがあまりよくないのです。ゆっくりと食事をすることで交感神経の優位になるのもゆっくりになり、そして急激な消化もなくなり副交感神経の優位もゆっくりになります。
なかなかお仕事に追われゆっくりと食事なんてできないよという方もいらっしゃるかと思いますが少し余裕をもって食事をしてみてください。

午後の仕事や授業や家事がしやすくなるでしょう。