腸と自律神経の関係
こんにちは
埼玉県八潮市にあります泉木鍼灸整体院(せんぼくしんきゅうせいたいいん)です。
今日は腸と自律神経の関係についてお話します。
腸はそもそも自律神経に支配されています。
なので腸と自律神経の関係というのはとてつもなく密接に関係しています。
腸は食べ物を消化するために腸がウネウネと動くのですが、副交感神経が優位になると活発になり、交感神経が優位になると落ち着いてきます。
これは副交感神経だけが優位になるのが良いわけではなく、交感神経とのバランスがとても大事になってきます。
このバランスが崩れると下痢や便秘といった症状が出てきます。また上手く食べ物から栄養素を吸収できなかったり、原因がよくわからない腹痛が起きたりします。
この消化吸収が乱れると肌荒れが起きたり、疲れやすくなったり、元気が出なかったりと色々な症状が表れるので油断禁物です。
では腸と自律神経の関係を良好に保つための簡単なアドバイスを2つしていきたいと思います。
1つ目は
朝起きたら朝日を浴びてコップ1杯のお水を飲むです。
寝起きは身体は副交感神経が優位の状態です。そこから交感神経が優位になるように朝日を浴びて腸に刺激を加えるためにお水を飲むと自律神経の切り替えが上手くいきやすくなります。
2つ目は
夕飯を食べてからは3時間は寝るまで時間を空けるです。
これが難しい方は夕飯はあまり重いものを食べずに軽めに済ませるのが良いでしょう。
これの理由は寝る前にある程度消化を終わらせてから寝たほうが身体への負担が少ないからです。ぜひ一度試してください。翌朝の目覚めが全然違いますよ!
またこれをすることによって翌朝の便通が良くなり便秘になりにくくなる効果もあります
今回は腸と自律神経についてお話してみました。
もっと詳しくや施術で自律神経を整えたい方は下からご予約お待ちしてます。